ueichiの雑記帖Ⅱ

サッカーを通して様々な人と関わる毎日をつれづれなるままに・・・

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中信大会を終えて


大仕事を終えてのクールダウン。サポートメンバーも良く働いたぞ!
優勝カップが無造作に放置されているのがグッド。


中信大会のテーマは
総体的に他チームがやっている戦術に今の上松が取り組むとどうなるか?
というものでした。

2年前にほぼ8割がた完成していた オンリーワンのスタイル
極小スペースでのパス&ドリブルを主体としたサッカーを追求したかったのですが

いろいろが足りない今年の選手達には、この極小スペースはあまり居心地よさそうでなかったので、大会直前に距離感を少し広げ、1世代前のコンセプトで戦うことにしたものです。

選手間の距離を伸ばすとチーム全体は間延びするため、身体能力に恵まれない我がチームはセカンドボールを拾えないリスクが増すわけですが、対戦相手との相性でそれなりに戦える感じもしたので、高望みすることなくバージョンダウンしてみました。

基本的なコンセプトを変えたため、いろいろ捨てなくてはならないものが増え・・・というか出来ることが限定されてしまったので、1日目第2試合と、代表決定戦はPK戦の可能性を感じ少しメンタル面の準備をしました。

同点PKを想定したゲーム運びが良いとは思いませんが、結果として僅差のゲームとなり、その際の選手たちの心の支えになっていたと感じました。
少し前まで、ちょっとしたことで心が波立っていた選手達ですが、今回は自分との戦いで本当に良く頑張ってくれました。

運に恵まれて中信代表権を獲得でき、ここまでは想定通りでしたが、ここからが想定外、代表決定戦でも運は健在でついに中信地区優勝となってしまいました。

勝因は、相手が油断していたことと「我慢していると良いことがある」と選手たちが気づき、1戦ごとに戦い方に自信を深めたことだと思っていますが

ここまで来ると出来過ぎで、気を付けないと自信は慢心に変化してしまいますし、次の対戦相手に必要以上に警戒されてしまいます。
盤石の強さがあるわけでは無いので、県大会初戦への準備は少し難しくなったと考えています。まあ、もともとあまり高望みしていないのでコンディションを整えて臨むだけなんだけどね。
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郡大会を終えて

またけが人病人が増えてしまった

他地区では熾烈な2日間を戦っていたと
想うのだが

我が地区は3チームだけでのリーグ戦なので
大会は軽く流して1日で終了
2日目はトレーニングマッチを予定していたのだが
対戦相手の都合でキャンセルとなり
軽めの練習となりました

こんな楽な状態なのに
チームのコンディションが保てないのは大いに問題

過去、勝っている世代は
質量ともはるかに今を上回る毎日だったけど
主力選手の離脱が皆無だったことを考えると
情けなくなる

体を痛めないようにするためには
パワーより 柔軟性
走るスピードより 考えるスピード
異常が出てから慌てるより 日々のセルフケア
なんだけど
現実は全部足りていない
全ての根っこにあるのは無知と志の低さだと思われますが・・・

まあ本日は
それなりに充実したトレーニングをしていたから
成長の兆しはあるのだけど
やっぱりちょっと時間が足りんなぁ

もう全中予選

5月初旬、連休中のAチームはリーグ戦、トレーニングマッチ合わせて11試合行い6勝5敗、今一歩の成績だった。
2月の集団インフルエンザ以来、引き続き体調不良やけが人が絶えないため、なかなかポジションを固定して戦うことが出来ず苦戦。

選手は複数ポジションを経験できるので将来のためにはなるのだろうが、現実に思った通りの試合運びが出来ないためストレスが溜まった。

なかなか選手が揃わないので、結果はもう少し後に出せれば良い考え、公式戦であるリーグ戦もすべてトレーニングマッチ感覚で行い、菅平フェスティバルくらいにはポジションを固定して、少し充実感が味わえるようにしたいと思っていたが、ここでも内容は不安定でした。

いよいよ明日から中体連の地区大会が始まります。
菅平フェスティバル以降は余分なことに気を取られずじっくり練習に取り組むことが出来たので、チームの目指す方向が選手達にもぼんやり見えてきたようです。あまりにも遅すぎるけど・・・。

現状に不満を言ってもどうなるわけでもないが
公式戦が多すぎる(結果として3月~5月のリーグ戦が邪魔だった)と考えている。
毎年思うのだが、あの時期にもっとじっくりとトレーニングをすべきで、
ウチだけではなくどこのチームも雑に試合をこなしているだけのように感じており
結果として、中学卒業時のチームあるいは選手個々の最終到達点が低くなっていると考えている。
3種全体が目先の勝ち負けに目がくらみ育成の方向を見失っているとしか思えないので、わがチームとしては何か対策が必要であると考えている。

あまりにも予想通りで・・・

日曜日は今年初めての外サッカー
体育館からグランドに出た途端ハードな試合で選手はヘロヘロ

選手たちはグランドに着いた時から
まるでピクニック気分で
あえて黙っていたら
まったく臨戦態勢が整わないまま試合に突入

ほぼ予想通りの試合展開で
日頃のトレーニングの効果が出た部分
足りなかった部分の確認が出来ました

致命的と思えたのは2年生の試合に臨む姿勢
試合が連続する中で、合間、合間でエネルギー補給を促しても
ろくな補給もせずサッカーと関係ないおしゃべりタイム
チームとして機械的に与えられた試合をこなしているだけ

何か手当してあげないと
これじゃあサッカー上手くならないし楽しくないなー
と感じました

先週通して練習を手伝ってくれたOBの大タクが
「俺もそうだったけどやっぱり練習やらされているうちはダメだよね」
とつぶやいておりました

過去には「悩みがあります・何をやっていてもサッカーの事しか考えられません」
と言っていた選手も居たわけで

そう言った部分のセットアップをやり直す必要を感じています
キーワードとしては、短期集中、長時間、ハード・困難・苦痛

つまり非日常的な合宿的な洗脳的なそんなイメージ
昨日の連続したトレーニングマッチもその一環から行ったものだが
近いうちにもっと本格的に対応しないと強くならない

今のところ筆者の予想を超えてくる選手がいなくて面白くない

ハードワークという言葉

直訳すると
きつい仕事・重労働 かな?

サッカーではよく
テクニックや戦術で上回る相手に対し
根性と粘りでディフェンスでしてあわよくば・・・
というようなネガティブな使われ方が多い

でも本当は
相手が各上だろうが各下だろうが関係なく
ボールを保持し続けながら相手ゴールに迫るため
留まることなく動き回りボールを動かし続けるさま
を形容するときに使ってほしい

インフル明け


先週はインフルパンデミックで
泣く泣くフットサル大会決勝トーナメントをキャンセル
前の週に倒した相手チームには申し訳ないことをしてしまった

選手は概ね揃ってきたがまだ変な咳をしている奴が(自分も含めて)数人
なっちまったものはしょうがないので
この遅れをどうやって取り戻すかが当面の課題

コンディションが整うまでは軽めの練習で
前々からやりたかった
あまり効率のよくないインステップキックの解説とか
じっくりと練習に取り組めてこれはこれで良し

ついでに危うい人間力の改善を目指して
今週末は公民館主催の人権学習会にも参加させることにした

自分も体調不良なので
いろいろ様子を見ながらサイクルを整えたいが

この世代は小学生時代もここ一番で大外ししているので
先ずは一番の目標の日にしっかり選手が揃うのか
不安はなかなか払拭されない

必要以上に枝葉が育ちすぎている感じなので
先ずは根っこと幹を育て直すことが大切なのだと考えている

目指すは学生スポーツの王道
健全なる肉体と、そこに宿る健全なる精神
いらないものはそぎ落としていく


オシム語録から

イビチャ・オシムは歴代日本代表監督の中でも最高の人材であったと考えています。
体調不良のため1年足らずで途中降板してしまったので試合結果は全くというほど残っていませんが、それでも最高であったと考えています。


何が良いかっていうと・・・
サッカー観かな
チーム育成についての考え方、選手育成についての考え方が大好き
基本的に「他人(ひと)」を認めない筆者ですがオシム先生とクラマー先生は別格です。

そんなこんなでオシム語録を読み返していたら、新チームの子供たちに丁度良い内容のものがあったので
「たまには目から入れた方が効果的かも?」と考え、プリントして配布してみました。
選手たちの反応はいろいろでしたが・・・効果を期待してます。


紹介したのはコチラ

日本の選手はほとんどがプレーが遅い。
問題は選手たちがプレーの遅さを自覚していないことだ。

DSC_1218_2017012620071933a.jpg


(解説)
プレーの速さの違いが世界との差を生んでいる。
瞬時に判断してプレーすべきところを、日本の選手は考え過ぎてプレーが遅れ、それがチーム全体のプレーを遅くしている。また、プレーにテンポもリズムの変化も無く、逆に早くプレーしようとすると何も考えられなくなり一本調子になってしまう。
だが、選手はプレーの遅さを自覚していない。世界との差は歴然としているにもかかわらず、Jリーグでも日本代表でも今のプレースピードで問題が無いと思っているところが最大の問題だ。



日本人は俊敏さと機動性を備えている。
ある種のアグレッシブさもある。
自分たちの持っている資質をもっと生かすべきだ。
日本人が生かしきっているようには私には見えない。

DSC_1219_20170126200720f05.jpg


(解説)
資質を生かし切るために必要なこと。
フィジカルのベースがあって、初めてすべてが可能になるとオシムは言う。プレーしている間、常に動き続けるには、練習で鍛えるしかない。
もう一つが反復練習の重要性だ。例えば柔道では基本技術の打ち込みを何百本、何千本と行う。だから日本選手の技術レベルは外国人とはケタが違う。だが、日本のサッカー選手は繰り返し練習することを嫌う。基本技術の反復練習が面白くないのは解るが、誰もがやらねばならないことでもあるのに。

やり過ぎかな?

先週のミニサッカー交流会の折
オオタ先生に
「植原さん今年はこの時期から珍しく厳しい指導ですね。狙ってる?」
と言われ
「たまたま今年は今が叩きどころだから」
と答えたんだけど
よくよく考えてみれば選手へ要求が多くなっていることは確かで

普段のトレーニングも
目いっぱい詰め込んで時間オーバーしてでも
日々の目標到達点に届くまで・・・という思いでやってるし
以前に比べればまだまだだけど
選手に過大な要求をしてないことも無いなと気づかされました

たまたまなのか
練習が厳しすぎるのか
体調を崩す選手も出始め
毎週トレーニングマッチも入れてあるし
各家庭も大変だろうなと思いつつ

しかし無礼千万は承知で
この時期に選手と各家庭の限界点を見極めるには丁度良いと考え
もう少し今のペースでシボッテみようという結論に達しています

限界を自分で決めてしまうのが世の常で
そこまでしなくてもとか
そこまで望んでいないとか
毎年一部の方からは言われてきていますが
「騙されたと思ってもう少し付き合えよ」
というのが筆者の答え

それはサッカーで目標を達成するためではなく
人として成長するために
自ら限界を決めてしまうようなことが無くなるように

何をもって「成功者」とするかは人それぞれだけど
子どもたちはもっともっとなんでも出来るはずなのだから

謹賀新年

恒例の新年初蹴り
今年も盛大に開催できました。
例によって写真撮影の時間には消えてしまった30歳以上のオヤジがかなりいましたが
これも一興


世代別12チームで真剣勝負が行われ
今年は保護者もオーバー30チームで参加して盛り上げてくれました
(自爆しそうでヒヤヒヤでしたが怪我がなくて何より)
優勝は24歳チーム
準優勝が25歳チーム
第3位が22歳チームだったらしいが
定かではない

上手さ速さを維持している社会人も沢山いるので
中学生には良い刺激になったものと思われます。

トン汁、おむすびサービスは保護者有志様のお世話になり
準備や段取りもネイ中心に何とか回るようになってきました
欲を言えば、もう少し運営に係わる子が出てきてもいいかな~
来年以降に期待しつつ 先ずはめでたし!!

ラモス・ルイの言葉を贈ろう

「テクニックは人から教わることができる。でも、ハートは自分で鍛えるしかない。」

ラモス、直ぐ熱くなるから筆者はあまり好きではないのだけど
日本サッカーの歴史を創ってきた人の言葉はやはり説得力があります。
最近の?昔もか? 若い選手たちに欠けていると感じている部分
精神論だけではサッカー上手くならないけれど
個人個人が心の底に秘める気持ちはやはり大切。

上手くいかないといってふてくされ
叱られたといってすねる
出来ない原因は周りに責任転嫁

そんなことしていると成長するための時間が無くなっていく

昨日もOBが来て一緒にトレーニングしてくれた。
今でも凄いレベルを維持している子たちだが
彼らも3年間ほぼ毎日、ふてくされ、拗ね、練習から逃げていた
「なに今頃練習に目覚めてるの」と言ったら
余裕で笑っていました。あれだけ練習嫌いだったのに、今は楽しいらしい。

ついでにもう一つ
元ウルグアイ大統領ホセ・ムヒカの言葉
「人生で最も重要な事は勝つ事ではありません。歩み続けることです。」

先人の言葉は勉強になります。

新チーム本格始動

一通り公式戦が終了しチームも切り替えの時期
新チームは今が鍛え時と
今月に入りガッツリ強めのトレーニングをしたら
体調不良者が続出
うーむ 弱い

子どもたちには
「来シーズンは少し可能性を感じるから鍛え抜くよ。嫌なら部活辞めても良いから。」
と話していたんだけど
鍛えられるか、辞めるかではなく
潰れてしまいそうです。

想定外のヘタリ方なのですが
このレベルのトレーニングを当たり前にこなせないと本当に楽しいサッカーは望めない。
少し可能性を感じているのでまだまだシボリ続ける予定。
頑張れるか?
明日から年末は少しトレーニングマッチも入れてあります。
精神面を鍛えるつもり。1人前になるのはまだまだ先のようです。

女子フットサル北信越大会は無念の準優勝

DSC_1052.jpg

優勝が困難であるとは覚悟していたのでめちゃくちゃ悔しいわけでは無いのですが
帰町して後片付けしている時
キャプテンの「あーあ、終わっちゃった」という呟きを聞いたら
あと一歩、あと1点、何とかなりそうな展開でもあったので・・・
残念感は払しょくできません。

でもまあ6人で良く戦った。
久々頭を使った感があり
久々に負けて号泣する選手たちの顔を見られて楽しかった。

今回も・・・毎度のことながら
県大会以後、怪我や体調不良で選手がそろわず
大会1週間前からようやくチーム練習を始めることができました。

何しろ6人しかいないので
トレーニングや、トレーニングマッチで怪我人を出すわけにいかず
とてもデリケートな数週間を過ごしました。

大会直前には
2日目の第2試合、昨年度の全国覇者丸岡RUCKとの対戦時に全国大会へチャレンジできる状態にしておくこと
具体的には
それまでの3試合で絶対負けていないこと
最終戦を戦い抜くエネルギーを残しておくこと
を条件に逆算して
「やること・やらないこと」を決めてゲームプランの再構成に取り掛かりました。

悩んだ末
全ての試合での完全な内容での勝利を捨て
4試合すべてを競り勝つ展開に持っていくよう覚悟を決めました。

具体的には試合前のウォームアップを本来の上松スタイルの半分に削ること
各試合ゆるりと入り、先制されても慌てることなく試合終了時に1点でも勝っていれば良しとすること。
この際の精神的な負担に耐えられるようしっかりプランを選手に伝えること

一歩間違えると第一試合の前半でクシャクシャになってしまう可能性もあったので
初日1試合目の入りは自分自身も少し根性が必要でした。

1日目
大会第1試合 VS星稜PEL(石川県代表)
県大会の時から「どんな時でもざわつかない心、波の無い水面のような心理状態を保つこと」をテーマにメンタルトレーニングしてきましたが・・・
試合前のアップでは緊張のあまり汗もかかないような状態。予定より少し強めに動かしてみてもが効果なし。舞い上がっていました。
キックオフと同時にフルコートでプレスをかけられ思うようにパスが回らず大苦戦。
前半3分くらいで全員息が上がってヘロヘロになり、バー直撃の相手シュートを受けるなどピンチの連続でしたが、相手のミスに乗じて何とか得点を重ね3-0で辛勝。気になるのは完全に崩した場面でのシュートミス。立っているだけのGK正面へ再三蹴り込んでしまった。充実感無。不完全燃焼。まあ、上松たいしたことないと思わせるには丁度いい。

大会第2試合 VSグランセナ(新潟県代表)
第1試合の勝利で多少落ち着きを取り戻すことが出来ました。試合前のアップのメニューを大幅に変え、いつもの基本トレーニングから入る。
キックオフ直後、体のキレが良く、気持ちよく押し込み続けたが、不用意な攻撃を止められ逆襲から失点。しかし選手は心身ともに余裕があり落ち着いてパスを回し前半の内に同点、逆転に成功。相手GKは素晴らしい反射とテクニックを持っていたが、後半さらに得点し4-1で逆転勝利。2日目につながる充実感はありましたが、欲を言えばもう2点くらい取っておきたかった。

2日目
大会第3試合 VS OWNGOAL(富山県代表)
朝の散歩の時から疲労感は否めず。会場に入ってアップを始めても動きにキレなし。OWNとは戦術的にあまり相性が良くないのでここでコケル可能性もあると覚悟はしつつ選手をピッチへ送り出す。
上手くいかない理由は企業秘密なのでコメントしませんが、案の定前半早々に1失点。0-1のまま前半を終了。後半になっても本来の距離感が保てず同じような展開が続いたが、キックインからユーナが流し込み同点にすると、ようやく気持ちが前に向き始め、相手をゴール前に釘づけにして攻勢をかける。ココロのコーナーキック直撃でイブキが負傷退場。少ない選手を味方が削ってしまった。しかし満を持して入ったミー先生が会心のシュートを蹴り込み逆転に成功。後は終始有利にゲームを運び終盤にユキがだめ押しゴールを決めで勝利を決定づけた。欲を言えば終了間際にもう1本ミドルを打つチャンスがあったんだけど、選手はパスで安全に時間を使うことを選択。この辺が難しい。

第4試合 VS福井丸岡RUCK
勝てば優勝。という条件を整えてもう一勝負できることに喜びを感じつつ
そして相手ベンチとの狸の化かしあいに少しワクワク感。瞬発力では負けないが総合力では確実に相手が上回る。
こういう相手をヒーヒー言わせるのが楽しい。
昨年の対戦から、「RUCKの監督はウチのボックスフォーメーションに手ごわさを感じている」と筆者は分析しており、逆に我々が、相手のダイヤモンド型の両ワイドへ回された時の恐怖に耐えられるか?(外に引っ張り出されると優秀なピボにスペースを与えてしまう)もう一つゴールクリアランス直後から来るであろうプレッシャーをかわしボールを廻し続けられるか?(ウチのボックスの底辺にプレッシャーをかけに来るということは相手もボックスになる=得意な形ではなくなる)
あとは5人しかいないフィールドプレーヤーの心身のスタミナが持つか?
この辺が勝負の分かれ目と考えていました。
ゴールクリアランス直後からのプレッシャーに対する対策は直前1週間のトレーニングの中で多くの時間を割きましたがバリバリの実戦投入はこの試合が始めて。実は第1試合の星稜がこのタイプでしたが、手の内を見せたくなかったので真剣な対応はあえて温存。
ダイヤモンド型の両サイドを使うタイプは3試合目のOWNGOALでシミュレーションし、OWNとの試合終了後に「RUCKはこれのもう少し早くて精密な感じ、でも上松とすればRUCKの方が組し易い(理由は企業秘密)と感じている」と選手には伝えてありました。また2点が勝負の分かれ目、ベストは2対1の勝利、悪くても2対2の引き分けと考えていたので、選手には「相手19番に1本か2本はやられるかもしれないからそれは覚悟しておくように。耐える中で自分たちも2点を取りに行く。2点取って1点に抑えれば勝てる」というプランを話してキックオフを迎えました。
キックオフ直後、予想通り前からプレッシャーをかけられ選手は大慌てになってしまいました。多くの他のチームの対応を見てしまっていたためとりあえずクリアの回数が増えパスをつなげず大苦戦。何とか持ちこたえていたものの度重なるキックインからの流れについていけず早々に1失点。しかしこれで逆に居直り、勇気を出してパスをつなげるようになって少しずつペースアップして前半を終了。相手の最大の得点源であるピボ当てからのパターンにはGKアイリを中心にほぼ完ぺきに対応できていました。
ハーフタイムには相手はパスを回されるのを嫌がっているからとにかく勇気を出して回す時間をつくれと指示して後半へ
すると後半中頃かな?相手のプレスを上手くさばいた後ワンツーで突破してココロが同点ゴール。得失点差により引き分け以上で勝利となるRUCKはますます消極的になったため得点直後3分は押せ押せの展開となりました。しかし上手く時間を使われ、ラスト34秒でとったタイムアウトで確認した速攻もあとわずかのところで成功せずついにタイムアップ。もう1点が遠かった。
今大会の最終成績は 3勝1分 得点11 失点3 で準優勝となったのでした。
わずか2点の得失点差ですが、この2点の差に埋めがたい差があるのも事実。

今シーズンは県大会北信越大会を通じ無敗でしたが、残念ながら次の舞台には進めませんでした。今回初めて少人数の女子チームの監督となり、過去の男子チームの戦いも思い出しつつ試行錯誤して「ああ、あの小編成チームはこうしていたな。」とか、「あの時もこうしておけばよかった。」とか「これは新チームに生かせる」とかいろいろ考えさせられることがありました。
キャプテンの「あ~ぁ 終わっちゃった」というため息は、それぞれの新たな始まりの合図です。
 今回のチャレンジには、前日の練習会場とトレーニングの相手を提供していただいた帝京長岡高校女子サッカー部様を始め、本当に多くの方から様々なご支援、ご協力をいただきました。まだまだ語りつくせないエピソードがありますが、とりあえず選手・保護者の頑張り、取り巻く人たちの支えに感謝しつつ2016女子フットサル北信越チャレンジの総括とします。
同じ週末、男子は県大会で手痛い敗戦を喫しています。次は勝つ。もう新しいチャレンジが始まっています。

フットサルシーズン到来

先週のネイとの会話
ネイ  女子のテンボウはどうよ?
筆者  テンボウ無し。ハコテンだね。
     ショーハイ(少牌)してるからあがれない。
ネイ  エー? 男子はどうよ
筆者  面子余りで役無じゃね?
ネイ  せめてピンフ・タンヤオくらいは・・・・

いよいよ今週末
女子は北信越大会、男子は県大会となります。
何で大会が重なるのか?
しかも外サッカーリーグ戦の閉幕行事も被っている。

サッカー協会、フットサル連盟にはもう少し考えていただきたいね。
怒っています。

選手にはプレーに専念してほしいので
スケジュール調整は大人の仕事
リーグ閉幕行事は欠席
男子にはネイとタッキーが帯同で
筆者は女子の大会へ
一通り準備はしたが落ちが無いか不安でもある。

チーム状態はやってみなけりゃわからない
いつもながら期待より不安要素が多い。

まあ、頑張るけどね。

伊那フェスティバル

新人チーム初のローカル大会参加。
天候にも恵まれ思う存分いろいろな事を試すことができました。
相手もあまりシャカリキにならないので選手に過剰な負担をかけることなくサッカーの質を追求できます。
初日は0-1、2-2
それなりの内容ながら勝負には結びつ来ませんでした。
しかし、思うように得点があげられず、ミスから失点というパターンが続きながらも
自陣でも我慢してつなぐ。前が詰まったら戻してやり直す。上手くいかなくても我慢する。
というテーマの追及は出来、良い1日でした。

2日目は4-0、2-1で2勝することができました。
トレセンで主力の抜けた相手でしたが、良いことも悪い事もある中で
少し我慢したご褒美みたいなものが見えたことは育成のモチベーションを保つためには好材料となりました。

2日間を通して客観的に総括すれば30点くらい
イージーミスが多いこと。
ココロが乱れやすいこと。など
課題の克服はまだ先の事と感じました。

特に心の育成難しい。
常に
波の無い湖面のような状態を保ちたいのですが
ちょっとしてことですぐに心に波が立ってしまうようです。
晩成型の子供たちなので言われている意味も理解していないのかもしれません。
にゃんこの躾よりはるかに根気が必要です。

我々は育て急いでいる

多くの競技スポーツが勝ち負けと同居している以上「結果」はとても大切です。
そして我々は、結果を求めるあまりついつい育て急いでしまいます。

筆者は普段から自分に言い聞かせる意味も含みながら、選手や親に「今は結果を求める時期ではない」と言い続けているのですが、いざ試合となればどうしても勝負に引き寄せられてしまいます。勝負をめぐる駆け引きはとても楽しく、結果として勝利できると得も言われぬ快感を味わうことができるからです。

良い内容で勝ちたいという欲が先行するとどうしても選手への注文が多くなります。
選手たちに受け入れる準備ができていないのにいろいろ詰め込みたくなってしまいます。
選手の人格を無視して手駒のように動かしてしまいます。

トレーニングマッチだろうが県大会だろうが全国大会であろうが、勝負にこだわった試合運びはとても楽しいのですが、一歩踏み外すと選手の尊厳や成長する権利まったく無視されてしまうように思えます。

今シーズンのリーグ戦はこのことでずっと我慢を続けて来ました。そして勝ち星という結果は得られませんでしたが、我慢して使い続けた選手たちは歩みは遅くても確実に成長してくれたと感じています。
欲を言えばもう少し肯定してあげれば選手たちはもっと頑張れたのかと反省しるところです。

先日、木曽の相撲の礎を築いてきた叔父が他界し葬儀に出席したところ、孫たちの送る言葉で、どの子も「相撲で負けてもおじいちゃんは、良く頑張ったと褒めてくれた。残念そうなそぶりは一切見せずとにかくいつも褒めてくれた。」と奉じてくれていました。
若いころから向こうっ気が強く激しい人だったのですが、いろいろなお付き合いの中で、そう言えば筆者も一度もネガティブなことは言われたことが無かったなぁ・・・と感無量になりました。

うわべだけの励ましや喜びの表現は白々しく役に立ちませんが、すべてを肯定し認められたうえで励まされれば必ず伝わるものなのだと改めて考えさせられた次第です。

叔父は相撲で、筆者はサッカーで、ともにこの山間へき地から全国で戦える選手を輩出しようと競うようにして育成に努めてきたところですが、最後に本当に貴重なことを伝えてもらったと感じました。急がず慌てず、また少しパワーアップできそうです。
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