ueichiの雑記帖Ⅱ

サッカーを通して様々な人と関わる毎日をつれづれなるままに・・・

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戦う気持ち

ワールドカップの日本対ブラジル戦、後半も残り15分を切る時間帯、つまりどんなに頑張っても逆転の可能性がなくなった時に、まだ中田ヒデはボールを追いかけていた。セーフティーリードのブラジルはリスクを犯さないようにボールを回すからどんなに追い回してもボールに触らせてももらえなかった。それでもまだ彼はボールを追い回した。

せっかく眠い目をこすりながら応援したのに、予想通りの実力差で、予想通り『戦いきれない』日本代表の若者達を見て『やはりこんなもんなんだな』と冷めた目で観ていた自分の情けなさに気づかされた。

筆者はめったに他人の行動には感動しないのだが、試合終了のホイッスルと同時に倒れこむように仰向けにグランドに転がり、しばし身動きもしなかった彼の姿を観て久々に感動を覚えた。

そして、予想をはるかに上回る彼の激走に日本サッカーの未来を感じた。何年か後には彼が代表監督をやれば良い。

さて、中信大会1日目の第2試合の前にこの話を子供達にしたのだが、残念ながら誰もこの試合を見ていなかった。考えてみれば当たり前。大会週間中に朝4時からテレビ見る選手が居るはずもない。

仕方がないから、第1試合の対戦相手穂東の選手達のひたむきな取り組みの話に切り替えた。彼らもまた、前半10分で3点を取られ、後半も更に失点を重ねつつも最後まで切れることなく我がチームに立ち向かってきた誇り高き戦士達であった。上中は試合では勝ったが気持ちは完全に負けていたのだ。

第2試合の旭町も同じようにひたむきにチャレンジしてくれた。上中も1試合目よりは少し前向なサッカーをしてくれた。選手一人一人は技術面、戦術面でそれなりの悩みを抱えているようだが、今一番の課題は精神面である。気持ちが整理できないと持っている力を十分に発揮することは出来ない。

次週はいよいよ県大会をかけての大一番である。更にメンタルの占める割合が大きくなるだろう。戦う気持ちが無いとやられちゃう。
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