ueichiの雑記帖Ⅱ

サッカーを通して様々な人と関わる毎日をつれづれなるままに・・・

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食育

毎年、晩成型で小柄な選手が多い筆者の関わる木曽のサッカーチーム。
身体が小さく体力の劣る選手でも勝負できるサッカーを目指して日々トレーニングを積んでいるが、今年前半・・・特に中学生の全国大会を振り返り、身体の成長に如何ともしがたい大きな差を感じた。

平均的にしっかりした身体を持つ選手が多い全国の強豪チームの中にも小さくても気の利くすばらしい選手はいたが、それ以上に平均的な身体の力強さに大きな差を感じざるをえなかった。『健全なる精神は健全なる肉体に宿る』本当にどのチームも心身ともに力強かった。

残念ながら上松中学校の選手は、県、北信越と勝ち抜くたびに食が細くなり、全国の舞台に立った時には身体からみなぎるパワー感が薄れてしまっていた。痩せていても眼光鋭い凄みはあったが、減量に失敗したボクサーのようなもので、粘り強さに欠け、全国では万全の相手に致命傷を与えることは出来なかった。

やはり心身は相乗的に充実するものである。
当クラブでも、小さいから小さくてもできるサッカーを目指しながらも、身体の充実にももっと力を割かなければならないのだろう。
広い地域の中で、少年時代から上松のグランドを中心的なトレーニングの場として活動する木曽の選手達は、普通なら夕食をゆっくり摂取するべき時間に移動しなければ練習の質や時間が確保できない。
限られた条件の中で『何時どんな食事を摂るか』という事は育ち盛りの選手には練習と同じくらい大切なことである。

今思えば、現在までの木曽出身選手の中で一番の肉体派、田中コー太は練習前にも食べ、練習が終ると帰宅の車に乗るか乗らないかのうちにまたおむすびを食べていた。
いつでもどこでも食べる事のできる体と精神力と家庭環境は彼の貴重な財産である。
こういう先輩もいるのだからまだまだ努力の余地はある。

早速今日、町の保健士さん、栄養士さんと木曽のサッカー少年たちがどんな食生活をしたら良いかミーティングをさせてもらった。
限られた、ある意味不規則な生活の中で、どうする事が身体作りにより良い事なのか?近いうちに少年の保護者を対象に意見交換会なんか出来たら良いと思っている。
子供たちの努力が無駄にならないために・・・本気でやる。
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